カテゴリ:★思うことツレヅレ( 3 )

2016年 03月 09日
愛知のダルメシアン 。。。と、トレーニングについて
Doggy☆Days ~Training&Rescue~ 代表・RINです。


愛知県で外飼いのダルメシアンが刃物で切られた、との事件がニュースで取り上げられていました。


犬が好きで犬を飼っている人。
それぞれに考えがあって日々共に暮らしているのでしょうけれど、
「犬を飼うことによって人に迷惑をかけることがないように」
ということは犬を飼う者にとっての最低限のマナーだと思いますし、
それができないなら犬を飼う資格はない!!と思っています。

ワンコLOVE♡なわたしからしたら非常に残念なことですが、
世の中の人すべてが犬が好きなわけではなく、犬が嫌い、という人はたくさん存在します。
 (だからといって今回の事件のように犬を傷つけていいなんてことはもちろんありませんが)

正直、我が家の近隣の犬たちの吠え声は、こんなに犬が好きなわたしでさえ、
「・・・うるさいなぁ」と思うことがありますが、犬嫌いな人だったらなおさらなんだろうと想像します。
わたしの場合、例えばこの吠えにしても、「犬が悪いんじゃない」という意識があるからガマンできます。

・・・犬はわからないんですよ、吠えていいのかいけないのかを。
散歩で引っ張っていいのか悪いのか、咬みついていいのか悪いのか、を。
犬社会の中では普通のことでも、人と暮らす中で「それはいけないことなんだよ」っていうのは、
人が教えてあげないかぎり=俗にいう“トレーニング”しない限り、わからないんです。


このダルメシアンは、なんにも悪くない・・・むしろ被害者です。
吠えていいか悪いかなんて知らないし、犬種の特性からいっても、吠えるだろうねと思います。
いろんな意見があるかもしれませんが、わたし的には、悪いのは人(特に飼い主)の方です。

外飼いの賛否も番犬として犬を飼うことに関しての賛否も今日は書かないとしても、
事件が起きるまで吠えることへの近隣からのクレームになんら対応していないことにも、
事件の後もまだ外で飼っていることにも、【飼い主としての責任】という点で疑問と憤りを感じます。

吠えないようトレーニングをしていたら、刃物で切られるようなことはなかったのでは。


犬と暮らすにあたり、トレーニングってとても重要なことなんです。
吠えるから引っ張るから問題があるから、だから自分が大変だからトレーニングしよう、じゃなくて、
かわいいうちのコが、どこに出ても恥ずかしくないように、かわいがってもらえるようにと、
最低限のマナーやルールを教えるのは、子育て・ヒトの子供にすることとなんら変わりないのに。

だから、D☆Dでは預かりッコたちへのトレーニングを重視しています。
【あたたかい部屋・毛布・ごはんさえあれば他には何もいらない】
なんていうレスキューでは、預かり先でも譲渡先でも問題が出てくるコもいるのは当然です。

どこに行ってもどこで暮らしても、みんなに愛されるコになってほしいから、
そのコそのコに合ったトレーニングをしてから譲渡することに力を入れています。
預かり先で日々過ごす中で出てきた問題があれば、
そのままにせず、ケアしトレーニングし、里親さんへ繋いでいきたい。

譲渡後、環境が変われば新たな問題が出てくることもあるかもしれません。
どうしたらいいかわからない⇒どこにも相談できない⇒捨ててしまおう、では意味がない・・・
だから、譲渡後のアフターケアにも力を入れています。

小さな団体ですが、だからこそできることもたくさんあると思ってます。
量より質・・・人数なんて関係なく、犬も人も幸せに暮らせるよう、
できる限りのサポートをしながら、これからも活動していきたいと思います。



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by doggy-days0618 | 2016-03-09 17:59 | ★思うことツレヅレ
2015年 02月 07日
狂犬病 & 飼い主の義務



昨日は、動物取扱責任者研修へ行ってきました。


犬を飼う者として当然の義務・・・
さまざま挙げられますが、その中のひとつに【年に1度の狂犬病予防接種】があります。






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昨日の研修の中では、狂犬病についての話はほんの少しの時間でしたが、
いまだに「日本にはないんでしょ?」「室内で飼っているから関係ないよね?」等々の飼い主が多いと聞き、
“我がコ”に対しての意識の低さ、“犬”に対する意識の低さを、あらためて考えたりしておりました。


いまだ、世界では毎年5万人以上の人が狂犬病で命を落とし、そのほとんどがアジア&アフリカ地域の人々。
日本人は海外旅行へ出かける機会も多いと思うし、お近くのアジア圏の国々へ行く人も多いですよね。

狂犬病は、名前のせいか、犬から感染すると思っている方も多いかもですが、哺乳類全般に感染する=人獣共通感染症です。
犬に噛まれたり引っかかれたりといった直接的なものから、感染動物のミルクを飲んだりといったものまで、感染ルートはさまざま。
  (日本ではあまりないと思いますが、たとえば、感染したヤギ・牛などのミルクなども感染源となります)


そして、日本の農林水産省が指定している狂犬病の清浄国・地域(日本以外)は、
アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、 フィジー諸島、ハワイ、グアム
。。。世界中で、たったこれだけしかありません。

アジア圏からの犬の輸入(正規な物も違法なものもどちらも)なども相当数あり、
日本にいつ狂犬病のウイルスが持ち込まれてもおかしくない状況なのかもしれないと、
今回の研修に参加し、その後あれこれと文献を調べたりするうち、あらためて考えています。


保護団体によっては、狂犬病予防接種を預かりさんへ「義務」としていない団体もありますが、
D☆Dッコには狂犬病予防接種を施し、里親さまへも毎年の接種実施をお願い&お約束いただいての譲渡をしております。
  ※譲渡のタイミングにより、稀に予防接種実施前に譲渡となるケースもあり得ます

幸い、狂犬病はワクチンを接種することで予防ができます。

市町村に「犬を飼っていること」を登録し、その犬に「狂犬病など予防ワクチンを接種済みな旨」報告することは、
愛する我がコを守るためにも、人への狂犬病感染を予防するためにも、とても重要なことです!!
ワンコ飼いのみなさま・・・どうぞよろしくお願いいたします。





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by doggy-days0618 | 2015-02-07 19:40 | ★思うことツレヅレ
2015年 02月 02日
多頭崩壊について & 活動について


Doggy☆Days ~Training&Rescue~ 代表・RINです。


先日、ビーグルの多頭崩壊についての記事をUPし、そしてその旨の拡散をお願いしましたが、
 (犬たちのために拡散・シェアしてくださっている方、本当にありがとうございます!!!)
わたしの犬師匠・ますみさんが、この記事の拡散と共に、

 ◆多頭崩壊
 ◆ブリーダー崩壊
 ◆ブリーダーのあるべき姿

等々、記事にしてくださっています。ぜひぜひご一読ください!!

⇒⇒⇒  Doggies911 JAPAN ブログ



わたしは日頃活動するにあたり、【殺処分ゼロ】ではなく【捨てられる犬ゼロ】を胸に置いています。

前出 ↑ D911のブログで、そんなお話も力説してくださっていますが、
ロスのますみさんのもとでは、犬の見方やトレーニングに関して等々のみならず、
保護に対する思いや、実際にどんな活動をされているのかを学べたことは、
今の自分の活動の中で非常に役立っていると感じます。


D☆D(うちの団体)では、D☆Dッコ=保護犬たちに対して、
その犬その犬にあったトレーニングを施してから譲渡することに力を入れています。

【捨てらる犬ゼロ】

。。。そのためは、人にかわいがってもらえる要素をたくさん持ったコに育てていくことも、
そのコの一生にとって、大切なことのひとつだと考えています。

共に生活するうえで&命を守るために必要と思われる基本的なトレーニングだけでなく、
たとえば譲渡会に行っても、静かにいいコに過ごせることを褒めていただいたり、
「D☆Dッコたちはおりこうさんだね!」と言っていただけ、
里親さまには、「D☆Dでよかった!」「D☆Dから迎えてよかった!」
と言っていただけること。。。これらは、非常に重要なことだと考えています。


「散歩では引っ張りがあります」
「怖くて外を歩けません」
「他の犬に吠えかかります」
「噛むことがあります」

etc。。。問題があるのにそのままにして、
「あったかい居場所とゴハンがありさえすれば」・・・なんていう預かり方や譲渡をするのは、
本当に犬のためになる活動・譲渡とは言えないと思うし、無責任でさえあると思っています。
だから、救っても救っても、捨てられてしまう犬が後を絶たない。。。


また、「手におえないから」という理由で手放すのは、あまりに無責任です。
その前にできることが、たくさんあるのではないでしょうか。

今もし自分の犬に何かしらの問題があるとしたら、
それは犬のせいではなく、飼い主の問題であるケースがほとんどです。
犬はツライ気持ちで毎日を過ごしています。。。
問題を放置せず、どうかきちんと向き合ってあげてください。



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by doggy-days0618 | 2015-02-02 23:59 | ★思うことツレヅレ