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2015年 02月 02日
多頭崩壊について & 活動について


Doggy☆Days ~Training&Rescue~ 代表・RINです。


先日、ビーグルの多頭崩壊についての記事をUPし、そしてその旨の拡散をお願いしましたが、
 (犬たちのために拡散・シェアしてくださっている方、本当にありがとうございます!!!)
わたしの犬師匠・ますみさんが、この記事の拡散と共に、

 ◆多頭崩壊
 ◆ブリーダー崩壊
 ◆ブリーダーのあるべき姿

等々、記事にしてくださっています。ぜひぜひご一読ください!!

⇒⇒⇒  Doggies911 JAPAN ブログ



わたしは日頃活動するにあたり、【殺処分ゼロ】ではなく【捨てられる犬ゼロ】を胸に置いています。

前出 ↑ D911のブログで、そんなお話も力説してくださっていますが、
ロスのますみさんのもとでは、犬の見方やトレーニングに関して等々のみならず、
保護に対する思いや、実際にどんな活動をされているのかを学べたことは、
今の自分の活動の中で非常に役立っていると感じます。


D☆D(うちの団体)では、D☆Dッコ=保護犬たちに対して、
その犬その犬にあったトレーニングを施してから譲渡することに力を入れています。

【捨てらる犬ゼロ】

。。。そのためは、人にかわいがってもらえる要素をたくさん持ったコに育てていくことも、
そのコの一生にとって、大切なことのひとつだと考えています。

共に生活するうえで&命を守るために必要と思われる基本的なトレーニングだけでなく、
たとえば譲渡会に行っても、静かにいいコに過ごせることを褒めていただいたり、
「D☆Dッコたちはおりこうさんだね!」と言っていただけ、
里親さまには、「D☆Dでよかった!」「D☆Dから迎えてよかった!」
と言っていただけること。。。これらは、非常に重要なことだと考えています。


「散歩では引っ張りがあります」
「怖くて外を歩けません」
「他の犬に吠えかかります」
「噛むことがあります」

etc。。。問題があるのにそのままにして、
「あったかい居場所とゴハンがありさえすれば」・・・なんていう預かり方や譲渡をするのは、
本当に犬のためになる活動・譲渡とは言えないと思うし、無責任でさえあると思っています。
だから、救っても救っても、捨てられてしまう犬が後を絶たない。。。


また、「手におえないから」という理由で手放すのは、あまりに無責任です。
その前にできることが、たくさんあるのではないでしょうか。

今もし自分の犬に何かしらの問題があるとしたら、
それは犬のせいではなく、飼い主の問題であるケースがほとんどです。
犬はツライ気持ちで毎日を過ごしています。。。
問題を放置せず、どうかきちんと向き合ってあげてください。



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by doggy-days0618 | 2015-02-02 23:59 | ★思うことツレヅレ


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